よくあるご質問

食材の成分データはどこから引用していますか?

食品の成分データは、文部科学省が発表している「日本食品標準成分表」に基づいております。

糖質の制限量の基準は何を根拠にしていますか?

糖質制限の「ソフト」の上限値である糖質130g/日は、米国糖尿病学会の基準に基づいています。
また、糖質の制限量が約60g/日以下で血中のケトン体が増加するため、「ハード」の上限値としております。
その中間となる90g/日を「ミディアム」の上限値として設定しております。

塩分制限の基準は何を根拠にしていますか?

日本高血圧学会が提唱する、摂取量1日6g未満を上限値に設定しております。

ワーファリンを内服している患者さんのVit.K制限は、設定値をいくつにしていますか?また、その根拠は何ですか?

ワーファリンを内服している患者さんのVit.Kの制限は、150〜325μgに設定しております。
設定値の根拠は、食品衛生学雑誌Vol.56(2015)No.4 p.157-165から引用しております。

薬の登録件数はどれくらいですか?

先発薬、後発薬を含めて、約500件の薬の情報を登録しております。

糖質・カロリー・総合ビタミンの評価はどのような計算で行われていますか?

糖質・カロリーについては、設定値より多く摂取した割合(%)を、100から減算することで表しております。
例えば設定値より20%多く食べた場合は、100-20=80で達成率80%としてあらわしています。
総合ビタミンについては、各種ビタミン・ミネラルが上限または下限値から何%乖離しているかを求め、その平均値を100から減算しております。
例えば総合ビタミンの平均乖離率が10%の場合は100-10=90で、達成率90%としてあらわしています。

食材の重さには骨や貝殻などの重さも含まれていますか?

食材の重さは、すべて実際に食べる食品の重さで表示してあります。
例えば、「魚1匹」や「あさり10個」などの重さには、骨や貝殻の重さは含まれておりません。

食材として記載されているが、実際は調理中や調理後に破棄または減量している食材のデータは、どのように扱われていますか?

骨付きカルビやラムチョップのように、最終的に破棄する骨等が含まれている場合は、破棄する分の重さを減算しております。
どれだけ減算したかは、「作り方」の部分に「廃棄率」として記載しております。

「作り方」にときどき出てくる「吸油率」とは何でしょうか?

てんぷらやフライなどの揚げ物で、油が素材の重さに比べて何%吸収されるかを表すものです。

「作り方」にときどき出てくる「廃棄率」とは何でしょうか?

食材が調理される過程で、全体の重さの何%が破棄されるかを表すものです。

食材の重さの根拠は何でしょうか?

弊社で調査した平均値を設定しております。

食材の重さは、調理前か調理後のどちらの重さでしょうか?

食材の重さは、調理する前の重さを表しています。

熱を加えることによる、ビタミンの変性は考慮されていますか?

加熱によるビタミンの変性率は、1%程度のため考慮しておりません。
なお、病院などで提供される栄養士が管理する食事も、ビタミンの変性率は考慮されておりません。

糖質制限の下限値は設定されていますか?

糖質制限の下限値は30g/日に設定しており、「おすすめメニュー」でこれ以下のメニューは提案されないようになっております。

メニューに記載されている食材と登録されている食材が一致しないものがあるのはなぜですか?

本アプリケーションは、文部科学省が発表している「日本食品標準成分表」のデータを基に作成しております。
そのため、もともと登録されていない食材データにつきましては、その食材に近い代用品もしくは食材の原料を記載している場合があるためです。


その他のご質問はお問い合わせフォームよりお送りください。

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